クレヨン分析®
クレヨン分析®とは、ひと言で言えば「自分の能力・強みを知るためのツール」です。そして、その「個人の能力や強み」をベースにコミュニケーションする手法でもあります。
「能力・強み」=「クレヨン」と捉えて、「自分はどんなクレヨンを持っているのか」を発見、認識し、「そのクレヨンを(仕事や人生に)どのように生かしていくのか」を考えていくのが「クレヨン分析®」です
クレヨン分析®とは?
クレヨン分析は「自分のキャリア形成」「働き方の改善」「働く楽しみを見つける」などにも役立ちますし、自己分析、自己PRなどにも使えるので、就職、転職の活動にもそのまま役立てることができます。
また、クレヨン分析のしくみ、ノウハウを理解し、グループセッションを積極的にリードするファシリテーションスキルを身につければ、、他人のキャリア相談、進路相談、キャリアカウンセリング等にも使えます。
あるいは、職場のリーダーにとっては、部下の能力を把握し、適切な仕事や目標を与えたり、モチベーションアップにも役立つので、職場のマネジメントにも使えるメソッドです。
約160個ある能力表(クレヨン表)の中から「これは自分にもある能力だ」「ここは自分の強みと言えそうだ!」というものを自分自身で選び出し、「なぜ、そのクレヨンを持っていると言えるのか」「本当にそのクレヨンを持っていると言えるのか」を裏付けるために、自分のキャリア、過去の仕事、活動などを棚卸ししながら考えていきます。
①まずは個人ワークで「自分のクレヨンの発見」「過去のエピソードの棚卸し」を行います。
②次に①をベースに、グループセッションしながらさらに深掘りしていきます。
この個人ワークとグループセッションによって「自分の能力・強み」を発見し、自分の仕事やキャリア形成に役立てていくプロセスすべてが「クレヨン分析」です。
クレヨン分析は「自分のキャリア形成」「働き方の改善」「働く楽しみを見つける」などにも役立ちますし、自己分析、自己PRなどにも使えるので、就職、転職の活動にもそのまま役立てることができます。
また、クレヨン分析のしくみ、ノウハウを理解し、グループセッションを積極的にリードするファシリテーションスキルを身につければ、、他人のキャリア相談、進路相談、キャリアカウンセリング等にも使えます。
あるいは、職場のリーダーにとっては、部下の能力を把握し、適切な仕事や目標を与えたり、モチベーションアップにも役立つので、職場のマネジメントにも使えるメソッドです。
なぜ、私たちが『クレヨン分析®』を始めたのか・・・
クレヨン分析®は「自分のキャリア形成」「働き方の改善」「働く楽しみを見つける」などにも役立ちますし、自己分析、自己PRなどにも使えるので、就職、転職の活動にもそのまま役立てることができます。
また、クレヨン分析のしくみ、ノウハウを理解し、グループセッションを積極的にリードするファシリテーションスキルを身につければ、、他人のキャリア相談、進路相談、キャリアカウンセリング等にも使えます。
あるいは、職場のリーダーにとっては、部下の能力を把握し、適切な仕事や目標を与えたり、モチベーションアップにも役立つので、職場のマネジメントにも使えるメソッドです。
この先は「なぜ、クレヨン分析®が必要なのか・・・」という話ですので、さらに興味のある人は読んでみてください。
じつは、世の中の多くの人が「自分の能力」をあまりはっきりと認識していません。
- 私にはリーダーシップがある!
- プレゼン力が優れている!
- 発想力がすばらしくて、企画力が高い
など、わかりやすい能力を持っている人(そして、それが独りよがりでない人)は何も問題はありません。
このような「わかりやすい能力の持ち主」は、比較的容易に自分の能力を認識し、発揮することができるでしょう。当然、周囲からの評価も得やすいので、自分のやりたい仕事、充実感のある働き方がしやすくなります。
しかし、世の中には「人あたりがいい」「相手のいい所を見つけるのが得意」「何でも知りたがる」「あの人がいると、なんとなく場が和む」など「はっきりとした能力」とは思われにくい “微妙な強み” を持っている人が大勢います。
本当は、そういった “微妙な強み” だってすばらしい「能力」のひとつなのですが、それを当の本人が(そして周りも)認識していないために、仕事や人生に効果的に活用できていない・・・というケースがけっこうあります。
これって、すごく残念で、もったいない話だと思いませんか?
そもそも人の能力や強みというのはもっとバリエーション豊かなもので、そのバリエーションを本人も、そして周囲もきちんと認識し、生かそうとすれば、個人のモチベーションは上がりますし、チームの生産性も上がります。
これも一つの “働き方改革” です。
クレヨン分析®では、そういった「認識されにくい能力」「自分では能力だとすら思っていなかった部分」にもスポットライトを当て、「これって、ちゃんとした能力なんだ」と認識することからスタートします。
そのため、約160個のクレヨン表(能力表)には、いろんな能力が含まれています。
- 雑談力・・・話題が豊富で、会話が途切れない力
- リアクション力・・・効果的なリアクションで、相手を気持ちよくさせる力
- 調査力・・・わからないことがあると、すぐに調べる力
- おもしろ発見力・・・どんなものからでも、おもしろポイントを発見できる力
- 組み合わせ力・・・既成のもの、人などを効果的に組み合わせる力
- トップバッター力・・・何でもやってみようというスタンスで、先陣を切れる力
- 自律力・・・人に頼らず、何でも自分でやってしまう力
- 後輩力・・・後輩キャラで、上司、先輩からかわいがられる力
- 受容力・・・とりあえず、どんなことでも一旦は受け入れてしまう力
などなど…
クレヨン表にはこれらの「細かな強み、能力」が約160個あり、そこから「自分が持っていそうな能力」を選んでいきます。
この「選んでいく」という作業がとても大事で、160個も項目があれば、どんな人でも「自分の能力・強み」を自ら、選んでいくことができます。百聞は一見にしかず、ということで、少しでも興味のある方は「クレヨン分析® ワークショップ」に参加してみてください。