一般社団法人 イキハタ

心のひろば

一般社団法人「心のひろば」では船橋市を拠点に、小・中学生向けのキャリア教育や「人とのつながり」「自分らしく生きること」を大切にしたワークショップを行っています。

活動概要

●お互いを認められるような人になる
● 人にはないものが自分にはあるんだとお互いを認められるような人になる

私たちがキャリア教育を通じて子どもたちに伝えたいのは、この2つです。この先に〝自分のキャリア〟が広がっていると私たちは思っています。

【これまでに実施したワークショップ】

  • 〝考える〟〝話す〟〝聴く〟をていねいに体験する「哲学対話」
  • 一枚の写真からたくさんの仕事を想像、創造するワークショップなど、さまざまなカリキュラムを小・中学校で実施しています。

代表の言葉

自分の心のメッセージに耳をすまし、自分らしく生きる

私たち「心のひろば」は、人のつながりを大切にし、対話(ダイアログ)やワークショップを通じて〝自分らしく〟生きることを目指し、互いに支え合える「場」でありたいと考えています。

一般社団法人 心のひろば  代表理事 五十木 陽子(いそぎ ようこ)

創立記念講演

「心のひろば」は2018年10月1日に創立し、明治大学の諸富先生に講演をお願いしました!

交流会

「心のひろば」では、公民館やコミュニティセンターで地域の方々と対話をベースにしたワークショップや、お母さんや高齢者の方々向けの講座を行なっております。

カリキュラム紹介

現在「心のひろば」では4つのカリキュラム「おしごとそうぞうワークショップ」「哲学対話P4C」「価値観ワークショップ」「ワールドカフェ形式の対話」を実施しています。詳細はそれぞれをご覧ください。対象学年やカリキュラムの内容調整等々はご相談を承っておりますので、ご興味のある方はご連絡お待ちしております。

【 お し ご と そ う ぞ う ワ ー ク シ ョ ッ プ 】
〜自分の周りの全ては仕事でできている〜

(主に小学5年生対象、所要時間45分)

現在「心のひろば」では4つのカリキュラム「おしごとそうぞうワークショップ」「哲学対話P4C」「価値観ワークショップ」「ワールドカフェ形式の対話」を実施しています。詳細はそれぞれをご覧ください。対象学年やカリキュラムの内容調整等々はご相談を承っておりますので、ご興味のある方はご連絡お待ちしております。

【 哲 学 対 話 P 4 C 】
〜答えのない問いを考える〜

(主に小学6年生から中学3年生対象、所要時間45分〜90分)

普段、私たちは「正解」にたどり着くために考えることはしても「答えのない問い」に向き合い「自分なりの答え」を見つけていく機会は少ないのではないでしょうか。哲学対話P4C(philosophy for children)とは、ハワイ発祥の子どものための哲学です。
(※前期1回、後期1回など時期を開けて2度開催することを推奨します)

■ねらい■
ひとつのテーマをもとに問いを立て、自分の頭で自由に考え、自分の言葉で語り、また人の意見をじっくり聴きます。哲学対話P4Cを通して、自ら「問う」「話す」「聴く」 「考える」ことを体験します。その体験により思考力が身につき、他者の考えに触れ、互いを尊重することを学びます。

 (参考)これまでの授業内で子どもたちが考えた問いの例
    ◎ 人生のゴールって何?
    ◎ 努力は報われるの?
    ◎ 自由って何?

(哲学対話を体験した子どもたちの声)

・クラスメイトがこんな事を考えているんだということにおどろいた。
・自由に考えるってこういう感じなんだと、わかってよかった。
・授業で手をあげないけど、自分の意見を言いたくなって手をあげた。
・みんなが自分の意見を真剣に聞いてくれてすごく嬉しかった。

(実施校)葛飾小学校 塚田南小学校 船橋小学校 他

【 価 値 観 ワ ー ク シ ョ ッ プ 】
〜自分の大切なものってなんだろう?〜

(主に小学6年生対象、所要時間45分)

「自分が本当に大切にしているものってなんだろう?」
子ども達は自分のことを知らない自分に気付くところからワークショップは始まります。価値観シートを使って自分の価値観をじっくりと考え、それをグループでシェアすることで、ワークショップを終えると自己理解と同時に他者との違いを受け入れる子ども達の姿が見られます。

■ねらい■
お互いの価値観を知ることで互いの違いを認め、「自分らしさ」を肯定的に捉えられるようになります。また経験することが価値観を変化させていくことであり、自分の成長につながるものだと捉えることで、経験することの大切さ、素晴らしさをイメージしていくことができます。 

(価値観ワークショップを体験した子どもたちの声)

・自分のことを案外知らなかったんだと気づいておどろいた。
・ちがっていることは責めることではなく認め合うことだとわかった。
・人それぞれ価値観が違うことは面白いことだなあと思った。
・これからいろんな経験をして価値観が変わっていくことが楽しみ。

(実施校)宮本小学校 他

【 ワールドカフェ形式の対話 】
〜安心・安全な対話の時間を体験〜

(主に中学生対象、所要時間50分〜)

『ワールドカフェ』とは4〜5人の小グループに分かれ、文字通りカフェのようなリラックスし た雰囲気で、自由に意見を言い合い、対話する手法の一つです。 テーマから自分が思いつくキーワードを2〜3個付箋に書いて場に出します。 その先はファシリテーターが「キーワード」を拾い上げながら自由に対話をし、最後に「振り返り」を行います。

■ねらい■
「批判しない」「怒らない」「相手の意見やプライバシーを尊重する」「しっかり聴く」「その場を楽しむ」などのグランドルールを決めることで「安心・安全の対話の場」とは何かを体験し、コミュニケーションにおける大事なことを自然に学ぶことができます。

※「ワールドカフェ」を実施する前の「プレ授業」として「ファシリテーション体験授業」を実施するプログラムもあります。

これまでの活動報告

これまでの活動はFacebookページにて随時ご報告の投稿をしております。
下記リンクまたは右のQRコードよりご覧ください。

『心のひろば』お問合せ

授業のご依頼、対象学年やカリキュラムの内容調整等々のご相談、その他、ご興味ありましたらまずはお気軽に下記メールアドレスにご連絡ください。お待ちしております。

kokoro.hiroba2018★gmail.com (←★ を @ に変えてください。)
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